バイオ7のトロコンが達成できたので報告します。それと感想なども。
ネタバレ含みます。
バイオの原点に戻った本作
ここ数年のバイオはゾンビっぽい敵やクリーチャーなどを倒しまくる、ガンシューティングゲームの傾向が強かったですが、本作はバイオの原点に戻り、探索型ホラーとなっています。
主人公は恋人のミアの所在の確認をするためにベイカー邸へと足を踏み入れます。ですが、へんなウィルスに感染してしまったり、腕とか足とか切られたり、狂った住人に襲われたりします。今作ではこのベイカー邸からの脱出が一つの目標となっています。
難易度
Casual Normal Madhouseの順にプレイしました。
- Casualはガードしなくても、主人公がなかなか死なず、アクションが苦手な人でも楽しめそうでした。
- Normalになると途端に死にやすくなります。
- Madhouseではさらに死にやすくなり、セーブ回数も有限になります。アイテムの配置も一部変更され、CasualやNormalとは一味違った経験ができるでしょう。でも、Madhouseがほどよい緊張感で、やってて一番面白い難易度だったかもしれません。
Madhouseクリアデータ
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— 大パープル吹つきぽまつり (@ikaros1216) 2017年2月4日
Madhouseクリアした pic.twitter.com/RcZvVIXOaQ
怖さ
ホラーゲーム経験が少ないのでどれくらいの怖さかはちょっと言いにくいですが、プレイ中はやはり怖さを感じていたと思います。
VRでのプレイがかなり怖いらしいので、怖さを求める人はVR推奨です。
あんまりグロくない
発売日の前日くらいからフラゲ組などによって明らかにされましたが、グロテスクVerでも表現が規制されており、北米版と比べると大分マイルドになっています。私はグロ系が大好物って訳ではないので正直どうでもよかったですが、グロさを期待していた人にとっては憤慨物だと思います。
敵の種類
今回の敵はモールデッドというモンスターです。4つ足になったり、腕が肥大化してしたりなどのバリエーションが存在します。もう少しいろんなのがいても良かったなぁ。
クリア特典
ゲームをクリアすると、難易度やプレイ実績により、様々な特典が追加されます。なかでも特筆すべきなのが4時間以内にクリアしたときにもらえる近接武器「丸鋸」ですね。ブラッドボーンの回転ノコギリを使っているようなかんじでした。威力がかなり高く、Madhouseでもお世話になりました。
DLC
本編とはちょっと趣の違う内容っぽいです。有料はやる予定はありません。2017年春に予定されている無料の「Not a Hero」はやるかもしれません。
まとめ
探索型ホラーとしては十分に面白く、原点回帰も成功といえると思います。バイオハザードはWii版の4からやり始め、そこから5,6とやりました。昔のバイオはあまり知りませんでしたが、7をプレイして当時の雰囲気のようなものは感じることができました。