ベータテスト版で戦ってみて、強かったけどいいモンスターだと思いました。
弱点部位が多い
近接で確認した限りでは、顔、前足、尻尾は攻撃ヒット時の表示が赤で、マルチでもいろんな角度からの攻撃が有効で、攻めやすいモンスターだと感じました。対照的なモンスターがキリンなどの動き回って弱点が攻撃しにくく、爆弾戦法が流行るモンスターで、こういったモンスターもワールドでは改善されているといいですね。
肉質硬化
ネルギガンテは攻撃した部位から棘が生えてきて、白→黒と変化していきます。白の段階では攻撃は通りやすいですが、黒になると手が付けられないほどの硬さになります。ネルギガンテ攻略のポイントは、いかに白い棘を破壊して、黒くさせないことだと考えられます。この部位破壊に趣を置くのはまさにモンハンならではという感じがし、マルチでも退屈しなさそうです。
肉質リセット
ほぼ全身の棘が黒くなると、一度肉質をリセットするために大技を使用してきます。その名も破棘滅尽旋・天。これにより、全体の肉質が元通りになり攻撃が通りやすくなります。正直黒いままの方が強いのですが、このような技がないと手が出せないので、攻防のバランスも程よい感じです、
「モンスターハンター:ワールド図鑑」
— モンスターハンター:ワールド公式 (@MH_official_JP) 2018年1月25日
39【ネルギガンテ:破棘滅尽旋・天】 https://t.co/33kNNoomZi
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属性系を使わない武闘派
クシャルダオラは風(氷)、テオ・テスカトルは炎などを操りますが、ネルギガンテはそういったファンタジックな能力は使用しません。(しれっと龍属性とかついてたりして)強いて言えば再生能力が該当しますが、実際にHPが回復してるわけじゃないしまあ多少はね?代わりに棘を飛ばしてきます。
飛ばない
翼があるにも関わらず、リオレウスのように滞空戦法は使いません。しかも、移動も徒歩が基本の健康指向です。閃光玉が必須級のアイテムではないことは非常に好感が持てます。
まとめ
一言でいうと戦いやすい。しかし、そこまで弱くもなく油断すれば力尽きてしまう強さを持っている。さすがはパッケモンスターといったところか。これは製品版ではフルネルが流行るな。間違いない。
もうすぐ狩猟解禁です!!!!